
デューク・カハナモク像

デューク・カハナモク像
1911年(明治44年)、アマチュア水泳大会の100ヤード自由形で、世界記録を4.6秒も縮める驚異的な泳ぎを見せた、1912年(明治45年)から1924年まで3回のオリンピックに出場し、3個の金メダルと2個の銀メダルを獲得した。

引退後は水泳とサーフィンの振興に力を注いだ。とくにサーフィンをアメリカ社会に流行させ、「デューク・カハナモク・インヴィテーショナル」大会のアイコンとしてサーフィンがプロ・スポーツとなるきっかけを与えたことで、サーフィンの父とされる。

引退後は水泳とサーフィンの振興に力を注いだ。とくにサーフィンをアメリカ社会に流行させ、「デューク・カハナモク・インヴィテーショナル」大会のアイコンとしてサーフィンがプロ・スポーツとなるきっかけを与えたことで、サーフィンの父とされる。

カフナ・ストーン
デューク・カハナモク像とワイキキ警察の間に、カフナ・ストーンと呼ばれるナゾの巨石が転がっている。このフェンスの中へ入ってはいけない。
ハワイの伝説によると、16世紀頃、タヒチからカパエマフ 、カハロア 、カプニ、キノヒら4人の kahuna(神官、医者、呪術者)がオアフ島を訪れ、癒しの技術を教えた。彼らは、1ヵ月以上をかけて、これらの岩に癒やしの霊力であるマナを与えたとされている。

早朝のワイキキ・ビーチ
周辺地図
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参考サイト
- デューク・カハナモク:公式
- デューク・カハナモク像:旅食雑記帳
- デューク・カハナモク像:アロハ・スピリッツ
- ワイキキビーチに行くならココ - デューク・カハナモク像:Hawaiiをさがしに行こう!
- デューク・カハナモク像にレイを捧げる:マハロ船長の航海日誌
(この項おわり)
デューク・カハナモクは、1890年(明治23年)8月24日にオアフ島に生まれたハワイ人で、高校を中退すると、ワイキキ・ビーチで雑用をして日銭を稼ぐウォーター・ボーイとなった。