神戸ルミナリエ 2013

2013年12月13日 撮影
神戸ルミナリエ
神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災のあった1995年(平成7年)以降、鎮魂の意味をこめ毎年12月に開催されている。
神戸ルミナリエの大きな写真大きな写真
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19回目となる2012年(平成24年)作品のテーマは「光の記憶 」(Memoria della Luce)だ。12月5日(木)~16日(月)まで12日間にわたって開催された。

元町駅から三井銀行前に向かうと、入口のフロントーネ(時の覚醒)が見えてくる。高さ21メートル、幅33メートルある。
神戸ルミナリエ
ルミナリエ(luminarie)とは、イタリア語のイルミネーション luminaria の複数形だ。イタリア人のヴァレリオ・フェスティと神戸市在住の今岡寛和の共同作品である。
フロントーネから続くガレリア(追憶の旅)は、高さ12メートル、幅9メートルのイルミネーションが23基並んでいる。
神戸ルミナリエの大きな写真大きな写真
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スパッリエーラ - 神戸ルミナリエ
東遊園地(兵庫県神戸市中央区加納町6丁目)には、全長125メートル、最大高18メートルにおよぶスパッリエーラ(光の演舞)がある。
中央のカッサ・アルモニカは、直径7メートル、高さ11メートル。
スパッリエーラ - 神戸ルミナリエの大きな写真大きな写真
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希望の灯り - 神戸ルミナリエ
東遊園地には、阪神大震災の異例と復興のモニュメントである「1.17希望の灯り」がともされている。
2011年(平成23年)12月、「1.17希望の灯り」は東日本大震災のあった岩手県陸前高田市に分灯された。

希望の灯り - 神戸ルミナリエの大きな写真大きな写真
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神戸市役所から見下ろした神戸ルミナリエ
神戸市役所の展望ロビーから見下ろした神戸ルミナリエの様子。
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大丸神戸店
大丸神戸店(兵庫県神戸市中央区明石町40番地)のライトアップは幻想的で、日本で最も美しい百貨店と呼ばれる。

大丸神戸店は1913年(大正2年)の開業だが、阪神・淡路大震災で本館が損壊したため、1997年(平成9年)に本館を解体して新ビルを建設した。旧居留地のモダンな雰囲気を守るという観点から、外装には御影石が用いられ、北側と東側にコリドール(回廊)、ガス灯23基を配するなど、近代洋風建築の意匠を取り入れたものになった。
大丸神戸店の大きな写真大きな写真
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目的地:東遊園地
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(この項おわり)
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