神戸ハリストス正教会はモロゾフチョコが建設協力

2014年8月15日 撮影
神戸ハリストス正教会
神戸ハリストス正教会(兵庫県神戸市中央区山本通1-4-11,神戸聖母就寝聖堂)は、日本正教会(日本ハリストス正教会)の教会のひとつである。住宅街の一角にひっそりと建っている。

事前に電話かメールをすれば、礼拝時間以外にも見学を受け付けてくれる。
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4世紀末、ローマ帝国が東西に分裂し、正教は東ローマ帝国の国教として栄えたキリスト教の一派である。
明治時代にロシア正教会の修道司祭聖ニコライによって正教の教えがもたらされ、これがその後の日本ハリストス正教会の設立につながった。聖ニコライによって建立されたニコライ堂(東京復活大聖堂)が有名だ。

1867年(慶応3年)、イオアン小野荘五郎が神戸に正教を布教した。現在の教会は、1952年(昭和27年)にヴァレンティン・フョードロヴィチ・モロゾフが尽力して建設された。モロゾフは、高級チョコレートの代名詞とされるモロゾフチョコを製造するコスモポリタン製菓の創始者である。
日本ハリストス正教会 関連

交通アクセス

【鉄道】
  • 三宮駅から徒歩20分
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目的地:神戸ハリストス正教会

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(この項おわり)
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