ワイアナエ沖でイルカとたわむれる

2013年6月14日 撮影
ワイアナエ・リージョナル・パーク
オアフ島で最もきれいなワイアナエ沖の海では、朝になると体を休めるために野生のハワイアンハシナガイルカが群れをなして集まってくる。
ワイアナエ・リージョナル・パークの大きな写真大きな写真
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これを狙ってシュノーケリングするオプショナルツアー「シーハワイ・エコ・ドルフィン・シュノーケル・ツアー」に申し込んだのだが、ワイキキのホテルを出発したのは朝の5時半。港まで約1時間半の行程。
更衣室はあるが、ワイキキに比べて治安も悪いということで、あらかじめ水着に着替えて行くこと。もちろんシュノーケリングができることが前提。このツアーでは何も教えてくれない。
シーハワイ・エコ・ドルフィン・シュノーケル・ツアー
水着以外の装備は現地で貸してくれる。出発前に飲み水を仕入れ損ねたが、現地でミネラルウォーターとクッキーを用意してくれていたので助かった。

イルカがいる沖合まではボードで行く。
日本語がお上手な船長にのせられてピースサインをしているパパぱふぅは、ツアー参加者の中でダントツ最年長である。
シーハワイ・エコ・ドルフィン・シュノーケル・ツアー
写真では表現しきれないほど、海も空も青く澄み渡っている。
波はそれほど荒くないが、片道15分ほどボートに乗ることになるので、船酔いしやすい人は注意。
シーハワイ・エコ・ドルフィン・シュノーケル・ツアーの大きな写真大きな写真
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船長の合図で、有無を言わさずダイブ! 水深は5~10メートルぐらいの浅瀬。
繰り返しになるが、シュノーケリングできない人、体力に自信のない人は、このツアーは避けた方がいい。
シーハワイ・エコ・ドルフィン・シュノーケル・ツアー
水中カメラがないのが残念だが、体長1.5メートルほどのハシナガイルカを30頭以上見ることができた。
ルールでイルカには触ってはいけないし、彼らの睡眠を邪魔しないようにフィンのキックも最小限に。それでも、手を伸ばせば触れそうなところでイルカが泳いでいるというのは感動である。水中でイルカの鳴き声も聞くことができた。
シーハワイ・エコ・ドルフィン・シュノーケル・ツアーの大きな写真大きな写真
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ハシナガイルカより体長で優っており、フィンを付けているはずなのに、彼らの泳ぎの優雅で早いこと。まったく追いつけない。
シーハワイ・エコ・ドルフィン・シュノーケル・ツアー
帰路の途中で再びダイブ。ハワイ名物のウミガメを見る。

午前中のみのオプショナルツアーだったが体力を使い果たし、ワイキキに戻ってフードコートで大きめのハンバーガーを注文した。
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交通アクセス

【自動車】
  • ヒロから車で約1時間30分。

近隣の情報

(この項おわり)
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