沖ノ島公園は関東大震災で陸続きに

2020年2月25日 撮影
沖ノ島公園
沖ノ島公園(千葉県館山市館山)は、館山湾上に浮かぶ高さ12.8メートル、周囲約1km、面積約4.6haの無人島で、関東大震災の影響で地盤が隆起し、陸続きとなった。南房総国定公園。
陸側は砂浜となっており、夏には海水浴場となる。
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沖ノ島公園
2000万年前につくられた堆積岩地層が、ところどころ隆起しており、なかには化石が見られる場所もある。
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沖ノ島公園
黒潮の影響を受け、暖流に生息する魚や、キクメイシ、ニホンアワサンゴ、エダミドリイシ、イボサンゴ、トゲイボサンゴなどの日本における北限域のサンゴが生息している。
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沖ノ島公園
北の入り江と岩礁では、素潜りやシュノーケリングによるサンゴの観察やビーチコーミングなどが催される。
西の浜は潮の流れが速く、波が押し寄せることもあるので遊泳には不向きだが、貝殻やシーグラスが多く集まるので磯遊びに適している。
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交通アクセス

【バス】
  • 館山駅前から館山日東バス 市内線 館山航空隊行「館山航空隊」下車
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出発地の最寄駅:

目的地:沖ノ島公園

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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