
称名滝

称名滝

称名峡谷

称名峡谷
恐ろしくて人を引き寄せないという意味の悪城の壁は、高さ500メートル、幅2kmの溶結凝灰岩の岸壁で、一枚岩としては日本一の高さを誇る。

称名滝を含む称名峡谷は、その美しい景観だけでなく、学術的価値も高く、1973年(昭和48年)5月、国の名勝および天然記念物に指定された。日本の滝100選に選ばれている。
秋になると、鮮やかな紅葉と、白く光る滝のコントラストが幻想的な風景をつくり出す。

称名滝を含む称名峡谷は、その美しい景観だけでなく、学術的価値も高く、1973年(昭和48年)5月、国の名勝および天然記念物に指定された。日本の滝100選に選ばれている。
秋になると、鮮やかな紅葉と、白く光る滝のコントラストが幻想的な風景をつくり出す。

称名滝展示館
交通アクセス
【バス】
- 富山地方鉄道「立山駅」から称名滝探勝バス称名滝行きで約15分、下車徒歩約30分
- 北陸自動車道「立山IC」から約50分で駐車場、徒歩約30分
近隣の情報
- 宇奈月温泉はトロッコ列車の観光拠点:ぱふぅ家のホームページ
- 欅平は黒部峡谷随一の観光スポット:ぱふぅ家のホームページ
- 黒薙温泉は黒部峡谷の秘湯:ぱふぅ家のホームページ
- 立山黒部アルペンルート:雪の大谷:ぱふぅ家のホームページ
- 黒部ダムでダムカレー:ぱふぅ家のホームページ
- 室堂平はアルペンルートの中心地:ぱふぅ家のホームページ
- 黒部ダム:黒部ルートを使って内側から施設見学:ぱふぅ家のホームページ
- 宇奈月駅から新山彦橋、山彦遊歩道、宇奈月ダムへ:ぱふぅ家のホームページ
- 出し平ダム・小屋平ダム:ぱふぅ家のホームページ
- 土木遺産「千垣橋梁」と昭和レトロ「有峰口駅」:ぱふぅ家のホームページ
- 立山信仰の軌跡開館30周年記念(2021年10月9日)
- アルペンルート全線開通:扇沢で開通式(2021年4月19日)
- ホタルイカの展示始まる(2020年3月22日)
- 虹かかる水のアーチ立山・黒部ダムで観光放水始まる(2019年6月27日)
- 黒部峡谷パノラマ展望ツアー始まる(2019年6月2日)
- 触って驚きホタルイカ滑川で解剖教室(2019年4月20日)
- 開業から54年無事故、ラストラン黒部ダムのトロバス(2018年12月5日)
- 関電「トロリーバス」、迫る引退ファンがお別れツアー(2018年11月25日)
- 標高2千メートルで見頃、秋色のじゅうたん(2018年9月26日)
- 魚津でたてもん祭りユネスコ無形文化遺産の一つ(2018年8月8日)
- 「魚津の米騒動」展(2018年6月16日)
- 富山湾のオオグチボヤ展示中(2018年4月23日)
- 真っ白な山肌に一筋の道路立山黒部アルペンルート(2018年3月18日)
- 色づく山肌、うねる秋 立山黒部アルペンルート(2017年10月4日)
- 肉料理を満喫 うおづグルメフェスタ肉まつり(2017年9月3日)
(この項おわり)
法然が、滝壺に落ちる水の轟音を南無阿弥陀仏という称名念仏の声と聞いたことから、その名が付いたと言われる。
写真左側が称名滝で、右側は、立山連峰の雪解け水が多く流れ込む春に見られるハンノキ滝で、落差は約500メートルに及ぶ。称名滝より落差が大きいが、通年存在するわけではないので、日本一とは認められていない。
流量が多いと、さらに隣にソーメン滝が現れることがある。