
江の島シーキャンドルからの眺望

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江の島と富士山
最寄駅

片瀬江ノ島駅

片瀬江ノ島駅

片瀬江ノ島駅
夜間ライトアップは、本物の竜宮城のよう。
江の島に最も近い駅で、徒歩約15分。
江の島に最も近い駅で、徒歩約15分。

片瀬江ノ島駅 2005年5月3日撮影
以前の駅舎。

湘南江の島駅

江ノ島駅
江の島展望コース

江の島
江の島は、神奈川県の史跡・名勝、日本百景の地に指定されている。
湘南道路から歩行者・自転車専用の江の島弁天橋、自動車専用の神奈川県道305号江の島線(江の島大橋)を通って江の島に渡る。
湘南道路から歩行者・自転車専用の江の島弁天橋、自動車専用の神奈川県道305号江の島線(江の島大橋)を通って江の島に渡る。

江の島

江の島ヨットハーバー
江の島ヨットハーバーは、1964年(昭和39年)の東京オリンピックのヨット競技場として整備され、日本のヨット活動の普及に貢献している。

青銅の鳥居
江の島の玄関口である青銅の鳥居は、1821年(文政4年)に建てられたもの。藤沢市の文化財に指定されている。鳥居をくぐると参道になる。

瑞心門
瑞心門は、江島神社の御神門で、竜宮城を模して造られている。清々しい心で参拝していただけるようにと命名された。壁や天井には、厄除けの意味を込めて唐獅子や牡丹の絵が飾られている。

エスカー

エスカー
4つに分かれた上り専用エスカレーターで、46メートルの高低差を約4分で上ることができる。全長106メートル。有料。

江島神社辺津宮

江島神社中津宮

水琴窟

サムエル・コッキング苑
チューリップが咲いていた。

温室跡
名前の由来となったサムエル・コッキングは、1869年(明治2年)に来日し、横浜に住んだアイルランド人貿易商で、江の島に別荘を建て、庭園の造営を行った。

温室跡

温室跡
1948年(昭和23年)に藤沢市が跡地を買収し、翌年、藤沢市立江ノ島熱帯植物園をオープンする。

1950年(昭和25年)に江ノ島鎌倉観光(現・江ノ島電鉄)の委託経営となり、江の島植物園と改名する。

1950年(昭和25年)に江ノ島鎌倉観光(現・江ノ島電鉄)の委託経営となり、江の島植物園と改名する。
江の島シーキャンドル

江の島シーキャンドル
江の島シーキャンドルは、サムエル・コッキング苑内にある展望灯台で、江ノ島電鉄100周年記念事業として、2003年(平成15年)4月に完成した。有料。

灯台の高さは59.8メートル。海面からの高さは119.6メートル。
灯台は実効光度390,000カンデラ、単閃白色が毎10秒に1閃光で、23.0海里(46km)まで届き、民間灯台としては国内最大級である。

灯台の高さは59.8メートル。海面からの高さは119.6メートル。
灯台は実効光度390,000カンデラ、単閃白色が毎10秒に1閃光で、23.0海里(46km)まで届き、民間灯台としては国内最大級である。

江の島シーキャンドル

江の島シーキャンドル
エレベーターを中心に螺旋階段(外階段)がある。風を感じながらスリル満点の風景を楽しむことができる。

1階には、カフェやグッズショップ、郷土資料室などがある。

1階には、カフェやグッズショップ、郷土資料室などがある。

江の島シーキャンドル
展望室には双眼鏡が用意されている。

江の島シーキャンドル

江の島シーキャンドル
同じく、江島神社の参道を見下ろしたところ。

江の島シーキャンドル

江の島シーキャンドル
LEDによるライトアップは、関東三大イルミネーションなどに選ばれている。

江島神社奥津宮

龍宮大神
龍宮大神は、1994年(平成6年)に篤志家によって、岩屋の真上に鎮座された。
江の島は、古来より 龍神信仰と弁財天信仰とが習合している。
江の島は、古来より 龍神信仰と弁財天信仰とが習合している。

龍宮大神
本殿では龍が睨みをきかせている。

龍志の鐘
岩屋

岩屋

岩屋
岩屋は、1971年(昭和46年)3月に崩落事故が起き立入禁止となっていたが、藤沢市が安全改修工事を行い、1993年(平成5年)に観光施設として公開した。有料。

岩屋
2017年(平成29年)10月の台風21号により土砂が流入したため再度立入禁止となったが、復旧工事を行い、2018年(平成30年)4月に公開再開した。
第一岩屋(全長152メートル)と第二岩屋(全長112メートル)に分かれている。
第一岩屋(全長152メートル)と第二岩屋(全長112メートル)に分かれている。

岩屋
第一岩屋には、古来洞内にあった各種の石仏・石神・石祠などが分類整理して陳列している。

岩屋
岩屋でも夜間イルミネーション「湘南の宝石」が催されていた。

岩屋
第二岩屋の公開区間の一番奥には龍神が鎮座している。

稚児ヶ淵の日没
江の島南西端の幅50メートルほどの隆起海食台は稚児ヶ淵と呼ばれ、大島、伊豆半島、富士山が一望できる。

稚児ヶ淵の日没
ここから富士山の方角へ日が沈む様子は絶景だ。
湘南の宝石

湘南の宝石

湘南の宝石

湘南の宝石

湘南の宝石
再び江の島シーキャンドルに上り、江の島大橋方面を臨む。
交通アクセス
【鉄道】

- 小田急「片瀬江ノ島駅」から徒歩約15分
- 江ノ電「江の島駅」から徒歩約25分
- 湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩約30分

近隣の情報
- 江の島と湘南の宝石:ぱふぅ家のホームページ
- 扇屋の江ノ電もなか:ぱふぅ家のホームページ
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参考サイト
- 江の島:藤沢市
- 江の島:株式会社湘南なぎさパーク
- エスカー
- 江の島シーキャンドル
- 湘南の宝石
(この項おわり)