
古宇利島
古宇利島(沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利)は、沖縄本島本部半島の北東にある直径約2km、周囲約8kmのほぼ円形の島で、エメラルドグリーンの海が広がる。恋島が名前の由来とされる。
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古宇利大橋

屋我地島

屋我地島と古宇利大橋
その後、船舶の近代化や港湾で揖斐で輸送力は改善されたものの、島の過疎化が進み、1979年(昭和54年)には今帰仁村から沖縄県に架橋構想が提出された。

古宇利大橋

古宇利大橋
古宇利大橋の幅は10メートル。2車線で、古宇利島に向かって左側に歩道がある。歩いてもいいし、両側に広がる海からの風を感じながら自転車で走るのもいいだろう。

古宇利物産センター

シマノカクレガ

シマノカクレガ
ラフテーは、柔らかくプルプルしている。

このあと、物産センターで電動アシスト付きのレンタサイクルを借り、島内を1周し、古宇利大橋を往復した。

このあと、物産センターで電動アシスト付きのレンタサイクルを借り、島内を1周し、古宇利大橋を往復した。

古宇利島オーシャンタワー
まず、古宇利島オーシャンタワーへ向かう。これが、結構な上り坂である。電動アシストで助かった。入場有料。

古宇利島オーシャンタワー
入口でチケットを買うと、自動運転カートに乗って展望タワーへ向かう。周囲には、アダン、ソテツ、フクギが茂っており、沖縄気分を満喫できる。

古宇利島オーシャンタワー

古宇利島オーシャンタワー
オーシャンタワーは、1階に古宇利島の歴史が展示されている古宇利島資料館、2階、3階に屋内展望フロアと、屋上にオーシャンデッキがある。

古宇利島オーシャンタワー
オーシャンデッキは海抜82メートル。幸せの鐘がある。

昔々、天から1組の男女が古宇利島に降りてきた。2人は、毎日天から降ってくる餅を食べて幸せに暮らしていたが、やがて、餅が降ってこなくなったらどうしようと心配になり、毎日少しずつ餅を食べ残して蓄えるようになった。
すると、天から餅が降らなくなり、仕方なく、海辺へ行き、魚介類を獲って暮らすようになり、子孫を増やしていった。これが琉球人の祖先だという。
この言い伝えから、古宇利島は「恋の島」「神の島」とされてきた。

昔々、天から1組の男女が古宇利島に降りてきた。2人は、毎日天から降ってくる餅を食べて幸せに暮らしていたが、やがて、餅が降ってこなくなったらどうしようと心配になり、毎日少しずつ餅を食べ残して蓄えるようになった。
すると、天から餅が降らなくなり、仕方なく、海辺へ行き、魚介類を獲って暮らすようになり、子孫を増やしていった。これが琉球人の祖先だという。
この言い伝えから、古宇利島は「恋の島」「神の島」とされてきた。

古宇利大橋
オーシャンデッキから古宇利大橋を望む。

古宇利大橋

古宇利島
参考サイト
- 古宇利島
- 古宇利島:沖縄観光チャンネル
- シマノカクレガ:Instagram
- 古宇利島オーシャンタワー
近隣の情報
- 古宇利大橋を渡って古宇利島へ:ぱふぅ家のホームページ
- 今帰仁城跡は北山王の居城だった:ぱふぅ家のホームページ
- ナゴパイナップルパークで自動運転のパイナップル号に乗車:ぱふぅ家のホームページ
- ステーキハウス88 美ら海店:ぱふぅ家のホームページ
- 沖縄慰霊の日:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)