
オキちゃん劇場
国営沖縄記念公園は、1975年(昭和50年)7月から1976年(昭和51年)1月にかけて開催された沖縄国際海洋博覧会を記念し、1976年(昭和51年)9月1日に博覧会跡地にオープンした国営公園で、内閣府沖縄総合事務局が計画・整備し、一般財団法人沖縄美ら島財団が管理している。那覇市にある首里城公園と本部町にある海洋博公園(沖縄県国頭郡本部町字石川424番地)の2つから成る。
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海洋博公園のオキちゃん劇場では、青い海をバックに、イルカのオキちゃんとその仲間たちが豪快なショーを繰り広げる。1日5回、1回約20分。観覧無料❗

オキちゃん劇場
ミナミバンドウイルカのオキちゃんは、飼育記録が48年と国内最長記録を更新中。体調を崩すことがほとんどなく、毎日出演している。バンドウイルカと比べて口先が細長く、腹側に黒い斑点がある。海洋博公園では国内初の繁殖が成功した。

オキちゃん劇場

マナティー館

ウミガメ館

ウミガメ館
毎年夏にウミガメ放流会を実施している。

エメラルドビーチ

エメラルドビーチ

伊江島
島の東部には、尖った城山があり、伊江島タッチューの名前で呼ばれている。

伊江島
本部港から毎日フェリーが4往復しており、所要時間は約30分。

現在、島の面積の35.3%は米軍が占有する伊江島補助飛行場の管理下にある。

現在、島の面積の35.3%は米軍が占有する伊江島補助飛行場の管理下にある。

熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園は、約6.8haのエリアに、亜熱帯地域の都市緑化に有望な400を越える種の植物を集め、各々植物の特性に応じた植栽展示を行っている。

熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
広い公園内を電気遊覧車が周遊しており、運転手さんが各施設の見どころを紹介しながら、約1時間かけて運行する。1日フリー乗車券がある。

熱帯・亜熱帯都市緑化植物園

熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
大きなガジュマルの木――ガジュマルは、亜熱帯から熱帯地方に分布するクワ科イチジク属の常緑高木で、沖縄ではキジムナーと呼ばれ、精霊が宿ると考えられている。
ガジュマルの幹は多数に分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面に向けて垂らす。
ガジュマルの幹は多数に分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面に向けて垂らす。

美ら海水族館
垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみついてゆく。気根が太くなると幹のように樹皮が発達する。成長した気根は、アスファルトやコンクリートなどを突き破るほどの威力がある。
近隣の情報
- 国営沖縄記念公園(海洋博公園)でイルカショーを見る:ぱふぅ家のホームページ
- 沖縄美ら海水族館の巨大水槽でジンベイザメやマンタを見る:ぱふぅ家のホームページ
- 沖縄慰霊の日:ぱふぅ家のホームページ
- 琉宮城蝶々園で日本最大「オオゴマダラ」が舞う:ぱふぅ家のホームページ
- ステーキハウス88 美ら海店:ぱふぅ家のホームページ
- 今帰仁城跡は北山王の居城だった:ぱふぅ家のホームページ
- 瀬底島大橋は沖縄本島と瀬底島を結ぶ:ぱふぅ家のホームページ
- 水納島(みんな島)のビーチはどこまでも白く青い:ぱふぅ家のホームページ
- リゾネックス名護の前にはプライベート・ビーチが広がる:ぱふぅ家のホームページ
- ナゴパイナップルパークで自動運転のパイナップル号に乗車:ぱふぅ家のホームページ
- 古宇利大橋を渡って古宇利島へ:ぱふぅ家のホームページ
- ザ・ブセナテラスは九州・沖縄サミットのメイン会場:ぱふぅ家のホームページ
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(この項おわり)