国営沖縄記念公園(海洋博公園)でイルカショーを見る

2023年6月24日 撮影
オキちゃん劇場 - 国営沖縄記念公園
オキちゃん劇場
国営沖縄記念公園は、1975年(昭和50年)7月から1976年(昭和51年)1月にかけて開催された沖縄国際海洋博覧会を記念し、1976年(昭和51年)9月1日に博覧会跡地にオープンした国営公園で、内閣府沖縄総合事務局が計画・整備し、一般財団法人沖縄美ら島財団が管理している。那覇市にある首里城公園と本部町にある海洋博公園(沖縄県国頭郡本部町字石川424番地)の2つから成る。
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海洋博公園オキちゃん劇場では、青い海をバックに、イルカのオキちゃんとその仲間たちが豪快なショーを繰り広げる。1日5回、1回約20分。観覧無料❗
オキちゃん劇場 - 国営沖縄記念公園
オキちゃん劇場
ミナミバンドウイルカオキちゃんは、飼育記録が48年と国内最長記録を更新中。体調を崩すことがほとんどなく、毎日出演している。バンドウイルカと比べて口先が細長く、腹側に黒い斑点がある。海洋博公園では国内初の繁殖が成功した。
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オキちゃん劇場 - 国営沖縄記念公園
オキちゃん劇場
カーヤ、コニーは世界中の暖かい海域の沿岸や沖合に生息するバンドウイルカで、体重は200kgになる。
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オキちゃん劇場 - 国営沖縄記念公園
オキちゃん劇場
ゴンちゃん、もも、ライズは、体長6メートルになるオキゴンドウである。ゴンちゃんは、オキちゃん劇場で一番大きな個体で、体長4.3メートル、体重650kgの巨体で、飼育年数40年目の大ベテラン。
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マナティー館 - 国営沖縄記念公園
マナティー館
マナティー館では、国際保護動物に指定されている草食性の哺乳類マナティーの生態を見ることができる。
人魚のモデルとされるが、実物は体長3~4.5メートル、体重300~1,000kgもある。仕草に愛嬌を感じる。

1日2~3回の餌やりがあり、運がいいと飼育員がエサを与える風景を見ることができる。
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ウミガメ館 - 国営沖縄記念公園
ウミガメ館
ウミガメ館では、沖縄近海に暮らすウミガメを水上と水中から観察することができる。世界中に7~8種類いるといわれているウミガメのうち、イマイ、アカウミガメ、アオウミガメ、ヒメウミガメ、クロウミガメを飼育している。
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ウミガメ館 - 国営沖縄記念公園
ウミガメ館
毎年夏にウミガメ放流会を実施している。
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エメラルドビーチ - 国営沖縄記念公園
エメラルドビーチ
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エメラルドビーチ - 国営沖縄記念公園
エメラルドビーチ
エメラルドビーチは、沖縄でもめずらしい礁湖(ラグーン)内にあるビーチで、水質は「AA(もっとも良い)」で、「水浴場八十八選」「快水浴場百選」に選定された。毎年4月1日から10月31日まで泳ぐことができる。
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伊江島 - 国営沖縄記念公園
伊江島
5km沖に浮かぶ伊江島 (いえじま) を望む。

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伊江島 - 国営沖縄記念公園
伊江島
島の東部には、尖った城山 (ぐすくやま) があり、伊江島タッチューの名前で呼ばれている。
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伊江島 - 国営沖縄記念公園
伊江島
本部港から毎日フェリーが4往復しており、所要時間は約30分。

現在、島の面積の35.3%は米軍が占有する伊江島補助飛行場の管理下にある。
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水納島 - 国営沖縄記念公園
水納島
北西約1.5kmのサンゴ礁には、三日月形をした水納島 (みんなじま) がある。高速船で約15分。
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熱帯・亜熱帯都市緑化植物園 - 国営沖縄記念公園
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園は、約6.8haのエリアに、亜熱帯地域の都市緑化に有望な400を越える種の植物を集め、各々植物の特性に応じた植栽展示を行っている。
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熱帯・亜熱帯都市緑化植物園 - 国営沖縄記念公園
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
広い公園内を電気遊覧車が周遊しており、運転手さんが各施設の見どころを紹介しながら、約1時間かけて運行する。1日フリー乗車券がある。
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熱帯・亜熱帯都市緑化植物園 - 国営沖縄記念公園
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
ソテツは、沖縄の南西諸島に自生し、高さ5メートルほどになる常緑樹だ。窒素固定能力をもつ生物と共生しており、サンゴ礁からできた島のような窒素分の乏しい土地で生きていくことができる。
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熱帯・亜熱帯都市緑化植物園 - 国営沖縄記念公園
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
ニシキアカリファは、ニューブリテン島原産の常緑低木で、美しい赤銅色の斑で知られる。
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熱帯・亜熱帯都市緑化植物園 - 国営沖縄記念公園
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
大きなガジュマルの木――ガジュマルは、亜熱帯から熱帯地方に分布するクワ科イチジク属の常緑高木で、沖縄ではキジムナーと呼ばれ、精霊が宿ると考えられている。
ガジュマルの幹は多数に分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面に向けて垂らす。
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美ら海水族館 - 国営沖縄記念公園
美ら海水族館
垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみついてゆく。気根が太くなると幹のように樹皮が発達する。成長した気根は、アスファルトやコンクリートなどを突き破るほどの威力がある。
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交通アクセス

【バス】
国営沖縄記念公園 関連

参考サイト

近隣の情報

(この項おわり)
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