西暦1702年 - 赤穂浪士の討ち入り

忠臣蔵
忠臣蔵十一段目夜討之図、歌川国芳作
1701 年(元禄14 年)、江戸城で朝廷の勅使を迎えるため、赤穂藩主の浅野長矩 (あさのながのり) 内匠頭 (たくみのかみ) )が接待役に任じられた。接待の作法を指導したのは、吉良義央 (きらよしなか) 上野介 (こうずけのすけ) )であった。

詳細は分かっていないが、吉良からいじわるをされた浅野は、江戸城中で吉良を斬りつけてしまう。この責任を取り、浅野は切腹、赤穂藩は取りつぶしとなった。
浪人となった赤穂藩士のうち大石良雄 (おおいしよしお) 内蔵助 (くらのすけ) )をはじめとする 47 人は、主君の仇を討つため、翌1702 年(元禄15 年)12 月 14 日、江戸の吉良邸に討ち入り、吉良の首を取った。
幕府内では赤穂浪士に対する同情的な意見もあったが、結局、47 人全員に切腹が言い渡された。

赤穂浪士の討ち入りは、平和な元禄時代の大事件として騒ぎになった。そして、「仮名手本忠臣蔵」などの芝居になり、大人気を博した。

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参考書籍

表紙 繪本仮名手本忠臣蔵
著者 安野光雅
出版社 朝日新聞出版
サイズ 単行本
発売日 2010年09月
価格 3,024円(税込)
rakuten
ISBN 9784022507839
歌舞伎の定番「仮名手本忠臣蔵」。大序から十一段目まで、舞台の展開にそって31の名場面がオールカラーでよみがえる。
 
表紙 赤穂浪士(上巻) 改版
著者 大佛次郎
出版社 新潮社
サイズ 文庫
発売日 2007年12月
価格 925円(税込)
rakuten
ISBN 9784101083049
画期的な解釈と設定で、忠臣蔵小説の最高峰と讃えられ続ける名作が、今甦る。上巻では、元禄太平に勃発した浅野内匠頭の刃傷事件から、仇討ちに怯える上杉・吉良側の困惑、茶屋遊びに耽る大石内蔵助の心の内が、登場人物の内面に分け入った迫力ある筆致で描かれる。虚無的な浪人堀田隼人、怪盗蜘蛛の陣十郎、謎の女お仙ら、魅力的な人物が物語を彩り、鮮やかな歴史絵巻が華開く。
 
表紙 赤穂浪士(下巻) 改版
著者 大佛次郎
出版社 新潮社
サイズ 文庫
発売日 2007年12月
価格 925円(税込)
rakuten
ISBN 9784101083056
二度目の夏が過ぎた。主君の復讐に燃える赤穂浪士。未だ動きを見せない大石内蔵助の真意を図りかね、若き急進派は苛立ちを募らせる。対する上杉・吉良側も周到な権謀術数を巡らし、小競り合いが頻発する。そして、大願に向け、遂に内蔵助が動き始めた。呉服屋に、医者に姿を変え、江戸の町に潜んでいた浪士たちが、次々と結集するー。壮大なスケールで武士道を捉えた歴史絵巻。
 
表紙 赤穂浪士の実像
著者 谷口眞子
出版社 吉川弘文館
サイズ 全集・双書
発売日 2006年07月
価格 1,836円(税込)
rakuten
ISBN 9784642056144
日本人の心を魅了する『忠臣蔵』。討ち入り成功を前提に描かれた「勧善懲悪」の物語から赤穂事件を解き放つ、大石内蔵助、堀部安兵衛らの行動・思想をリアルタイムの感覚で捉え、等身大の赤穂浪士と事件の真相に迫る。
 
(この項おわり)
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