アサヒビール本社とスーパードライホール

2010年8月17日撮影

写真左がアサヒビール本社（東京都墨田区吾妻橋1-23-1）、中央がスーパードライホールである。
アサヒビールは、1889年（明治22年）、鳥井駒吉が大阪市で「大阪麦酒会社」設立したのが始まり。1892年（明治25年）にはアサヒビールを発売している。

大きな写真

（1600×1200 ピクセル, 286 Kbyte）

2021年9月25日撮影

1906年（明治39年）3月には、大阪麦酒(株)、日本麦酒(株)、札幌麦酒(株)の3社が合同して大日本麦酒(株)を設立した。だが、過度経済力集中排除法により1949年（昭和24年）9月、西日本中心の朝日麦酒(株)と東日本中心の日本麦酒(株)に分割する。

大きな写真

（2560×1707 ピクセル, 1379 Kbyte）

2020年1月5日撮影

1989年（昭和64年）、アサヒビール株式会社に社名変更し、吾妻橋に本社ビルとスーパードライホールが完成する。

一方の日本麦酒は、1964年（昭和39年）1月、サッポロビール株式会社と社名変更している。

大きな写真

（1600×1472 ピクセル, 584 Kbyte）

2010年8月17日撮影

スーパードライホールは、浅草のランドマークとして有名。地上45メートルの高さを誇る。
フランスの有名デザイナー、フィリップ・スタルクによる設計で、燃え盛る魂（火の玉）をイメージしたものとのこと。その下のスーパードライホールを聖火台に見立てている。

大きな写真

（1920×1440 ピクセル, 1007 Kbyte）

2021年9月25日撮影

しかし、どう見ても「金色の○○こ」である。
竣工は1989年（平成元年）10月。1階から3階にはレストランが入っており、4階はイベントホール「アサヒ・アートスクエア」がある

大きな写真

（2560×1690 ピクセル, 1305 Kbyte）

2021年9月25日撮影

吾妻橋のたもとには屋形船が係留されている。

大きな写真

（1920×1280 ピクセル, 1234 Kbyte）

あのオブジェが消える？

TLを汚して済みません。
その後の情報で、オブジェは存続されると判りました。
--
「浅草の金のウンコビル」が消えてしまうの？　アサヒ・アートスクエア閉館でネット大騒ぎ https://t.co/ajJVfq9vl7 @jcast_newsさんから
— 合田一彦 (@godakaz) 2017年7月28日