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神門

神猿


左には雌ザル――子ザルを抱いており、子宝や安産のご利益があると言われている。この日はミカンのお供え物が。子ザルの好物だろうか。
音読みの「えん」から、縁結びを祈願する女性も跡を絶たない人気のパワースポットだ。
また、「さる」という音から「勝る」「魔が去る」とも考えられ、勝運の神や魔除けの神としても崇められている。

左右両方の神猿の前には賽銭箱が用意されており、石像に触ることで、さらに御利益があるという。
音読みの「えん」から、縁結びを祈願する女性も跡を絶たない人気のパワースポットだ。
また、「さる」という音から「勝る」「魔が去る」とも考えられ、勝運の神や魔除けの神としても崇められている。

左右両方の神猿の前には賽銭箱が用意されており、石像に触ることで、さらに御利益があるという。
男坂

表参道は東側(国会側)で、山王鳥居と、続く石段の男坂がある。社殿正面に一直線に通じる石段の参道で、上昇運アップのパワースポットとなっている。

男坂を昇りきったところには神門が見える。

男坂を昇りきったところには神門が見える。

山王鳥居を見下ろす――道路の向かい側には、衆議院第一銀塊缶が見える。

日枝神社の創建時期は不詳だが、800年(延暦19年)ほど前、滋賀県にあった日吉神社を荒野だった川越に分祀したのがはじまりとされている。1478年(文明10年)、太田道灌が江戸城を築城するにあたり、鎮護の神として川越山王社を勧請した。それから100年後、その存在を徳川家康が再発見し、城内の紅葉山に遷座し、崇めたという。
1604年(慶長9年)、2代将軍・秀忠が江戸城を改造した際、あらたな社殿を新築し、江戸城外に遷座し、庶民が参拝できるようになった。現在の国立劇場の付近と考えられている。

日枝神社の創建時期は不詳だが、800年(延暦19年)ほど前、滋賀県にあった日吉神社を荒野だった川越に分祀したのがはじまりとされている。1478年(文明10年)、太田道灌が江戸城を築城するにあたり、鎮護の神として川越山王社を勧請した。それから100年後、その存在を徳川家康が再発見し、城内の紅葉山に遷座し、崇めたという。
1604年(慶長9年)、2代将軍・秀忠が江戸城を改造した際、あらたな社殿を新築し、江戸城外に遷座し、庶民が参拝できるようになった。現在の国立劇場の付近と考えられている。

神門の前。向こう側に見えるビルは、地上29階建てのザ・キャピトルホテル東急である。

神門は、魔を祓い、心を清めるスポットとなっている。

城外に移された社殿は、しかし、明暦の大火により焼失してしまう。1659年(万治2年)、4代将軍・家綱が現在の地に再建する。江戸城の南西、もっともよい方角とされる裏鬼門に位置していたため、この場所が再建の地として選ばれたといわれている。

神門は、魔を祓い、心を清めるスポットとなっている。

城外に移された社殿は、しかし、明暦の大火により焼失してしまう。1659年(万治2年)、4代将軍・家綱が現在の地に再建する。江戸城の南西、もっともよい方角とされる裏鬼門に位置していたため、この場所が再建の地として選ばれたといわれている。
ベビーカステラ

山王稲荷神社・猿田彦神社

日枝神社の北側には、山王稲荷神社と猿田彦神社の2社が1つ屋根の下に鎮座している。入って左側が山王稲荷神社、右側が猿田彦神社である。

山王鳥居(裏参道)

エスカレーター

裏参道からは、エスカレーターで拝殿まで昇ることができる。エスカレーターで参拝できるのは、日枝神社くらいなものではないだろうか。

足の不自由な方は、裏参道から自動車で拝殿裏まで入ることができるので、そちらのルートを利用することをお勧めする。

足の不自由な方は、裏参道から自動車で拝殿裏まで入ることができるので、そちらのルートを利用することをお勧めする。

2つ目のエスカレーター。こちらは勾配が緩やかである。
この先に小さな3つ目のエスカレーターがあり、階段を昇らずに拝殿に入ることができる。
この先に小さな3つ目のエスカレーターがあり、階段を昇らずに拝殿に入ることができる。
ちよくる


交通アクセス
【鉄道】

- 地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2)徒歩3分
- 地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分
- 地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅(出口5)徒歩5分
- 地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅(出口11)徒歩8分
- ぷかりさん橋から徒歩約3分
- 首都高速霞ヶ関インターより5分 (駐車場完備)

参考サイト
- 日枝神社:公式サイト
- 猿田彦神社:公式サイト
- ちよくる:公式サイト
- 山王さんの謎が解けた日枝神社:あさぎ夢みし
- 山王鳥居と社紋:気ままに江戸♪
- 赤坂日枝神社の山王男坂と山王女坂:Walkerひで物見遊山記
- 日枝神社で初詣:とんとんのヒトリゴト
- 日枝神社で山の神様と猿のまさるさんが東京の街を守ってくれている:現身日和
近隣の情報
- 日枝神社には狛犬でなく神猿がいる:ぱふぅ家のホームページ
- 溜池交差点は外堀兼用の上水源だった:ぱふぅ家のホームページ
- 国会議事堂と首相官邸:ぱふぅ家のホームページ
- みなと科学館は塾/仕事帰りに気軽に立ち寄れる:ぱふぅ家のホームページ
- 社会保険審議会:ぱふぅ家のホームページ
- 虎ノ門ヒルズは4つの超高層ビルを抱え、地下鉄と直結:ぱふぅ家のホームページ
- 愛宕神社の出世の階段:ぱふぅ家のホームページ
- NHK放送博物館はラジオ放送誕生の地に:ぱふぅ家のホームページ
- 麻布台ヒルズ 森JPタワーは日本一の高さを誇る超高層ビル:ぱふぅ家のホームページ
- ハードロックカフェ東京には昭和の残り香:ぱふぅ家のホームページ
- 朝日神社で初詣:ぱふぅ家のホームページ
- 六本木ヒルズ「森タワー」から東京を眺める:ぱふぅ家のホームページ
- 皇居東御苑と江戸城天守閣跡:ぱふぅ家のホームページ
- 科学技術館とベビーマンモス「リューバ」:ぱふぅ家のホームページ
- 科学技術館とアクトロイド:ぱふぅ家のホームページ
- 桜見頃の皇居・乾通り、4年ぶりに春の一般公開へ(2023年3月19日)
- へんてこりんな世界へようこそ(2022年7月16日)
- 東京ミッドタウンでピクニック「子ども楽しそう」(2022年5月11日)
- テーマは「時代を創る東京の光」(2022年1月13日)
- 見上げてごらん六本木ヒルズで星空を(2019年6月22日)
- 千鳥ケ淵の夜桜、満開を過ぎつつライトアップ7日まで(2019年4月8日)
- 平成の災害振り返る展示日本赤十字社(2019年3月27日)
- 東京タワーが開業60周年祝う特別ライトアップ(2018年12月24日)
- 冬のけやき坂、70万個のLED電灯で美しく(2018年11月8日)
- 『ジョジョの奇妙な冒険』の原画展(2018年8月23日)
(この項おわり)