電通四季劇場［海］でオペラ座の怪人を観る

電通四季劇場［海］（東京都港区東新橋1-8-2）は、電通本社ビルにある劇団四季専用の劇場で、ミュージカル「マンマ・ミーア！」で2002年（平成14年）12月に柿落し（こけらおとし）した。客席は1216席。

（1600×1200 ピクセル, 747 Kbyte）

この日は「オペラ座の怪人」を上演していた。

原作は、1909年（明治42年）にフランスの作家ガストン・ルルーによって発表された小説だ。
オペラ座とは、1875年（明治8年）1月に落成したフランスの劇場のこと。設計者の名から「ガルニエ宮」とも呼ばれる。

（1440×1920 ピクセル, 1236 Kbyte）

ルルーは、オペラ座の構造や地下の広大な奈落、建築経過などを詳しく取材し、建設当時の幽霊話や陰惨な事件などを織り交ぜながら、虚構と現実が入り交じったミステリアスな怪奇ロマンとして小説を完成させた。

（1479×1920 ピクセル, 1208 Kbyte）

参考書籍

	オペラ座の怪人 (子どものための世界文学の森 34)
	著者
	出版社	集英社
	サイズ	全集・双書
	発売日	1996年07月
	価格	935円（税込）
	ISBN	9784082740344
	オペラ座での公えんちゅう、美しい歌い手クリスチーヌが、怪人にさらわれました。クリスチーヌのこい人ラウルは、クリスチーヌを助けだそうとするうちに、さまざまななぞがとけていきます。なんと、怪人は音楽の天才だったのです。怪人の手から、ラウルはクリスチーヌを無事に助けだすことができるでしょうか。小学５年生〜中学生向き。

	劇団四季オペラ座の怪人 25周年メモリアルブック
	著者
	出版社	日経BP
	サイズ	ムックその他
	発売日	2013年04月15日頃
	価格	1,257円（税込）
	ISBN	9784822275686
	『オペラ座の怪人』の劇団四季による初上演は1988年。以来ロングランを続け、上演記録6000回を達成。4月には日本上演25周年を迎える。本書はそれを記念したメモリアルブック。アンドリュー・ロイド＝ウェーバーの最高傑作、パリのオペラ座の地下に潜む怪人の「究極のラブストーリー」を華麗に魅せる劇団四季。その感動のステージを完全記録！劇団四季ファン、ミュージカルファン待望の保存版です。