プログラム電卓「FX-602P」は英数表示可能

1981年 購入
プログラム電卓「FX-602P」
(左)FX-502P (右)FX-602P
カシオのプログラム電卓「FX-502P」が盗まれ、後継機の「FX-602P」を購入した。今度は盗まれることもなく、2021 年(令和 3 年)現在も稼動可能な状態にある。

FX-502P に比べてプログラム容量が 512 ステップと倍増した。プログラムや周辺機器は FX-502P のものをそのまま利用できる。
プログラム電卓「FX-602P」
FX-602P
1981 年(昭和 56 年)のグッドデザイン賞受賞。

FX-502P との違いは、英大文字・小文字を表示できるようになったこと。
これにより、命令文をコードでなく英字で表示できるようになり、入力・デバッグの効率が格段に良くなった。

容量が倍増したことで、ハレー彗星の位置予報プログラムの処理時間が短縮できた。3 回の位置予報を出すのに 10 分で済むようになった。
プログラム電卓「FX-602P」
カセットインターフェース「FA-1」
カセットインターフェース FA-1 を介して、BEEP音を使った音楽演奏ができる。ラヴェルのボレロを、x>=0 命令と GOTO 命令を使ってループ演奏するプログラムを作ったりした。

主要スペック

項目 仕様 コメント
表示桁数 11桁+3桁 11桁部分はアルファベット大文字・小文字表示可能。
搭載関数 50 FX-502Pと同じ。
記憶容量 512ステップ プログラムはFX-502P互換
消費電力 0.0018W いまのPCに比べたら圧倒的に少ない。
電源 CR-2032電池×2個  
サイズ 71mm(W)×140(H)mm×11mm(D)  
重量 100グラム(電池を除く)  

参考サイト

(この項おわり)
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