ディスプレイは明るさ、色彩ともに申し分なく、Retina に対応している。13.3インチながら2,560×1,600ドットという高精細さ。このまま表示すると文字が小さくて読めなくなるため、1,680×1,050ドットから1,024×640ドットまでの4段階の疑似解像度を選べるようになっている。
ただ、これはMacOS Xの話で、Windows利用ではOSで別途設定してやる必要がある。
ただ、これはMacOS Xの話で、Windows利用ではOSで別途設定してやる必要がある。
Windowsパソコンとはキーボードが異なるので、慣れが必要だ。
ストレージはSSDになり高速化を果たしたが、256GBという容量は小さい。また、メモリの増設もできない。予算との相談にはなるが、何年使うかを考えた上で、メモリとストレージはできるだけ大きなものを選択したい。
また、光学ドライブを内蔵していない。アプリもコンテンツもネット配信の時代であり、実用上支障はないのだが、Windows 7をDVDからインストールするためだけに、外付けのDVDドライブを購入した。
ストレージはSSDになり高速化を果たしたが、256GBという容量は小さい。また、メモリの増設もできない。予算との相談にはなるが、何年使うかを考えた上で、メモリとストレージはできるだけ大きなものを選択したい。
また、光学ドライブを内蔵していない。アプリもコンテンツもネット配信の時代であり、実用上支障はないのだが、Windows 7をDVDからインストールするためだけに、外付けのDVDドライブを購入した。
グラフィックは、CPU内蔵GPUを利用しているが、Haswell 世代のIntel Iris Graphicsであり、After Effects以外のAdobe Creative Cloudを使っている分にはストレスを感じない。
OSはMac OS X Mavericks 10.9である。
電力消費を抑えたり、非アクティブのメモリを自動圧縮するなど、MacBook Proにはうれしい機能が搭載されている。しかし、Windows利用のため、その恩恵を受けることができない。
電力消費を抑えたり、非アクティブのメモリを自動圧縮するなど、MacBook Proにはうれしい機能が搭載されている。しかし、Windows利用のため、その恩恵を受けることができない。
アルミニウムユニボディの本体とガラス製ディスプレイはいかにも頑丈であり、持ち運びを前提とした作りではあるのだが、重量は1.57kgあり、ずしりと重い。
ディスプレイ側は薄くて心配だったので、プロテクターをセットした上で、鞄に入れて持ち運んでいる。
ディスプレイ側は薄くて心配だったので、プロテクターをセットした上で、鞄に入れて持ち運んでいる。
主要スペック
項目 | 仕様 | コメント |
---|---|---|
CPU | Intel Core i5-4258U (2.4GHz/最大 2.9GHz) | Haswell世代 BTOでCore i5-4288U(2.6/最大3.1GHz)を選択可能 |
メモリ | 8GB | 最大16GB ユーザー増設はできない |
グラフィックス | Intel Iris Graphics 5100 | CPU内蔵 |
SSD | 256GB | 高速だが容量不足 BTOで最大1TBまで変更可能 |
光学ドライブ | なし | |
OS | MacOS X v10.9 Mavericks | モバイル向けの機能が追加 |
Retinaディスプレイ | 13.3インチ IPS液晶,LEDバックライト |
|
解像度 | 2,560×1,600 ピクセル | スケーリング解像度:1,680×1,050、1,440×900、1,024×640ピクセル |
サウンド | ステレオスピーカー×1 デュアルマイクロフォン×1 |
|
内蔵カメラ | 720p FaceTime HDカメラ | |
有線ネットワーク | なし | |
無線ネットワーク | IEEE802.11ac/a/b/g/n ×1 | |
Bluetooth | 4.0 | |
インタフェース | Thunderbolt 2(最大20Gbps)×2 USB 3.0(最大5Gbps)×2 ヘッドフォン/ヘッドセット/ライン出力×1 HDMI×1 SDXCカードスロット×1 |
|
バッテリ駆動時間 | 約9時間 | 実用では5~6時間程度 |
サイズ | 約314(W)×219(D)×18(H)mm | アルミニウムユニボディ |
重量 | 約1.57kg | 見た目より重たい。 |
参考サイト
これまでお世話になったコンピュータ
- 1978年:カシオ FX-31
- 1979年:カシオ FX-502P
- 1981年:カシオ FX-602P
- 1983年:シャープ PC-1255
- 1984年:シャープ MZ-1500
- 1985年:シャープ MZ-2521
- 1989年:東芝 J-3100SS
- 1990年:東芝 J-3100GS
- 1991年:エプソン PC CLUB
- 1995年:NEC PC-9801BX3
- 1995年:アップル Performa 5220
- 2001年:アップル PowerBook G4
- 2003年:富士通 FMV LIFEBOOK 7140MR4
- 2006年:アップル MacBook
- 2008年:パナソニック Let's note CF-Y7D
- 2008年:アップル MacBook
- 2008年:ソーテック C101B4
- 2012年:Panasonic Let's note CF-SX1
- 2013年:アップル MacBook Pro 13インチ
- 2013年:アップル MacBook Pro 15インチ
- 2014年:アップル iMac 27インチ
- 2015年:カシオ fx-JP900
- 2018年:Panasonic Let's note CF-SZ6
- 2019年:アップル MacBook Pro 13-inch 2019
- 2021年:ASUS ROG Zephyrus G14
(この項おわり)
iMac と同様、純粋にPCとしての性能を見た場合(テレビ機能などは除く)、MacBook Proの方がWindows PCよりコストパフォーマンスが高いことから購入した。