ダイナブック J-3100GS でプログラミング

1990年10月 購入
J-3100GS
東芝のノート PC J-3100SS を購入後約 1 年で下取りに出し、あらたに発売された J-3100GS001 を購入した。
筐体は J-3100SS001 と同じで、1991 年(平成 3 年)のグッドデザイン賞を受賞している。
J-3100GS RAMカード
J-3100SS001 は、ストレージが 3.5 インチ・フロッピーディスクが 1 台だけで、作成したプログラムや原稿の保存に不安があった。RAM ディスクとして利用可能なオプションのメモリカードも 2M バイトまでしか搭載できなかった。
そこで、オプションの 8M バイト不揮発メモリカードを利用できる J-3100GS001 に鞍替えした。本体と同じくらいの値段であったが、RAM ドライブして、外出先で安心してプログラムを作ったり原稿を保存できるようになった。

音響カプラや VZ EditorLSI-C 86 試食版 は、その後も使い続けることになる。

CPU 80C286

CPU 80C286
CPU が 80C286(15MHz)になったことから、応答速度がだいぶ良くなった。

80286 は、8086 の上位互換の 16 ビット CPU で、同クロックで命令を 2.5 倍も高速に実行できる。
マルチタスク OS を意識し、従来のリアルモードに加え、プロテクトモードが追加された。これは、32 ビット CPU 80386(i386)移行へ引き継がれることになるが、MS-DOS ではリアルモードしか使えない。そのため、MS-DOS を利用している限りにおいては、複雑・高機能化した 80386 より 80286 の方が高速で、消費電力も少なかった。

メモリ空間は 8086 の 1MB から 16MB に拡大されたが、リアルモード(MS-DOS)で使う限り 1MB の制約を受ける。
スペック
項目 仕様 コメント
CPU 80C286
15MHz
 
RAM 640KB + 896KB 最大 9,500KB
外部記憶装置 3.5インチ・フロッピーディスクドライブ(1.2MB/720KB)×1  
表示 640×400ドット,モノクロ液晶ディスプレイ ELバックライト付
インターフェース RS-232C×2
セントロニクス×1
拡張バス×1
 
バッテリー駆動時間 約2.5時間  
同梱ソフト 日本語MS-DOS 3.1
ATOK 7をROM搭載
 
外形寸法 幅310mm×奥行254mm×高さ44mm  
質量 約2.5kg  

1990年に発売された主なパソコン

メーカー
機種
発売時期
定価
CPU OSなど 主記憶
外部記憶
画像表示
NEC
PC-9801NS
1990年5月
29万8千円~
32ビット
386SX 12MHz
N88-BASIC
MS-DOS
1.6~9.6Mバイト
FDD
HDD
640×400ドット
8階調
NEC
PC-98HA
1990年10月
19万8千円~
16ビット
V50 10MHz
N88-BASIC
MS-DOS 3.1
640Kバイト
RAMディスク
640×400ドット
モノクロ
EPSON
PC-386G
1990年10月
47万3千円~
32ビット
386DX 33MHz
BASIC-ROM
MS-DOS
1.6~14.6Mバイト
FDD
別売HDD
1120×750ドット
16色カラー
日本IBM
PS/55Z
1990年11月
39万8千円~
32ビット
386SX 16MHz
DOS J4.0/V
Windows 3.0
OS/2
2Mバイト
FDD
別売HDD
1024×768ドット
256色カラー
東芝
J-3100SX
1990年11月
25万8千円~
32ビット
386SX 16MHz
MS-DOS 2~10Mバイト
FDD
別売HDD
640×400ドット
モノクロ

歴代パソコン

参考サイト

(この項おわり)
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