2008年(平成20年)に購入した MacBook が痛んできたことから、MacBook Pro Late 2013 15インチ(ME294J/A)を購入した。MacBook Pro Late 2013 13インチ とは違い、こちらはMac OS Xで利用する。
OSはMac OS X Mavericks 10.9で、電力消費を抑えたり、非アクティブのメモリを自動圧縮するなど、MacBook Proにはうれしい機能が搭載されている。
ディスプレイは Retina に対応しており、2,880×1,800ドットという高精細を誇る。明るさ、色彩ともに申し分ない。1,920×1,200ドットから1,024×640ドットまでの4段階の疑似解像度を選べるようになっている。フルHDよりやや縦長の解像度が選べるのは便利だ。
ディスプレイは Retina に対応しており、2,880×1,800ドットという高精細を誇る。明るさ、色彩ともに申し分ない。1,920×1,200ドットから1,024×640ドットまでの4段階の疑似解像度を選べるようになっている。フルHDよりやや縦長の解像度が選べるのは便利だ。
さらに、GPUとしてNVIDIA GeForce GT 750Mを搭載しており、ノートPCとは思えないパフォーマンスを発揮する。なお、グラフィック処理が軽いときにはCPU内蔵のIntel Iris Proに自動的に切り替わり、電力消費を減らせるようになっている。
また、外部ディスプレイと2,560×1,600ピクセル同時表示をサポート。HDMIビデオは4K出力をサポートしている。外部ディスプレイとして27インチを用意すれば、デスクトップ機として活用できそうだ。
また、外部ディスプレイと2,560×1,600ピクセル同時表示をサポート。HDMIビデオは4K出力をサポートしている。外部ディスプレイとして27インチを用意すれば、デスクトップ機として活用できそうだ。
アルミニウムユニボディの厚さは、MacBook Pro 13インチ と同じ18ミリ。iMac もそうだが、横から見ると極めて薄く見えるようにデザインされている。が、実際の重量は2kgオーバーと重い。
4年ほど使っているうちにトラックパッドやキーボードの反応が悪くなってきたが、これは、劣化したバッテリーが膨張して干渉しているものと思われる。薄型化しても変形を許さない硬性ボディの宿命と言えよう。
ストレージはSSD 512GBで、メモリは8GBであるが、13インチと同様、ユーザーが増設することはできない。また、光学ドライブを内蔵していない。アプリもコンテンツもネット配信の時代であり、実用上支障はないだろう。
ストレージはSSD 512GBで、メモリは8GBであるが、13インチと同様、ユーザーが増設することはできない。また、光学ドライブを内蔵していない。アプリもコンテンツもネット配信の時代であり、実用上支障はないだろう。
スピーカーはキーボードの両脇に配置されているが、音質は良好で、低音までよく再生される。
主要スペック
項目 | 仕様 | コメント |
---|---|---|
CPU | Intel Core i7-4850HQ (2.3GHz/最大 3.5GHz) | Haswell世代 BTOでCore i7-4960HQ(2.6GHz/最大3.8GHz)を選択可能 |
メモリ | 8GB | 最大16GB ユーザー増設はできない |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GT 750M(2GB GDDR5メモリ搭載) | 低負荷時には自動的にIntel Iris Pro Graphics 5200に切り替わる |
SSD | 512GB | 高速 BTOで最大1TBまで変更可能 |
光学ドライブ | なし | |
OS | MacOS X v10.9 Mavericks | モバイル向けの機能が追加 |
Retinaディスプレイ | 15インチ IPS液晶,LEDバックライト |
HDMIビデオ出力は4K対応 |
解像度 | 2,880×1,800 ピクセル | スケーリング解像度:1,920×1,200、1,680×1,050、1,280×800、1,024×640ピクセル |
サウンド | ステレオスピーカー×1 デュアルマイクロフォン×1 |
|
内蔵カメラ | 720p FaceTime HDカメラ | |
有線ネットワーク | なし | |
無線ネットワーク | IEEE802.11ac/a/b/g/n ×1 | |
Bluetooth | 4.0 | |
インタフェース | Thunderbolt 2(最大20Gbps)×2 USB 3.0(最大5Gbps)×2 ヘッドフォン/ヘッドセット/ライン出力×1 HDMI×1 SDXCカードスロット×1 |
|
バッテリ駆動時間 | 約8時間 | 実用では4~5時間程度 |
サイズ | 約359(W)×247(D)×18(H)mm | アルミニウムユニボディ |
重量 | 約2.02kg | かなり重たい |
参考サイト
これまでお世話になったコンピュータ
- 1978年:カシオ FX-31
- 1979年:カシオ FX-502P
- 1981年:カシオ FX-602P
- 1983年:シャープ PC-1255
- 1984年:シャープ MZ-1500
- 1985年:シャープ MZ-2521
- 1989年:東芝 J-3100SS
- 1990年:東芝 J-3100GS
- 1991年:エプソン PC CLUB
- 1995年:NEC PC-9801BX3
- 1995年:アップル Performa 5220
- 2001年:アップル PowerBook G4
- 2003年:富士通 FMV LIFEBOOK 7140MR4
- 2006年:アップル MacBook
- 2008年:パナソニック Let's note CF-Y7D
- 2008年:アップル MacBook
- 2008年:ソーテック C101B4
- 2012年:Panasonic Let's note CF-SX1
- 2013年:アップル MacBook Pro 13インチ
- 2013年:アップル MacBook Pro 15インチ
- 2014年:アップル iMac 27インチ
- 2015年:カシオ fx-JP900
- 2018年:Panasonic Let's note CF-SZ6
- 2019年:アップル MacBook Pro 13-inch 2019
- 2021年:ASUS ROG Zephyrus G14
(この項おわり)