大学の電算機実習で FORTRAN 77 をマスターし、統計学概論で学んだ処理をプログラミングしたかった。だが、プログラム電卓 FX-602P は変数が少なく役不足。パソコンは高価で手が出なかった。そこでシャープのポケットコンピュータ「PC-1255」を購入した。
プログラミング言語はBASIC。一部機械語を利用することができる。
計算速度はFX-602P より遅く、関数の演算誤差も大きいが、統計演算処理には十分な性能。
ハレー彗星の位置予報プログラムもオンメモリにすることができた。
計算速度はFX-602P より遅く、関数の演算誤差も大きいが、統計演算処理には十分な性能。
ハレー彗星の位置予報プログラムもオンメモリにすることができた。
主要スペック
項目 | 仕様 | コメント |
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CPU | 8bit CMOS ESR-H(SC61860A06) 576KHz | |
RAM | 10.2KB | |
ROM | 24KB | |
表示 | テキスト 24桁×1行(5×7ドット) | 英数字のみ |
サイズ | W135×H70×D9.5mm | |
電源 | 電池 CR-2032×2 | |
消費電力 | 0.03W | |
連続稼働時間 | 300時間 |
参考サイト
- プログラム電卓「FX-502P」でプログラミングを学ぶ:ぱふぅ家のホームページ
- プログラム電卓「FX-602P」は英数表示可能:ぱふぅ家のホームページ
- ポケットコンピュータ「PC-1255」でBASICを学ぶ:ぱふぅ家のホームページ
- シャープ「MZ-1500」でパソコンデビュー:ぱふぅ家のホームページ
これまでお世話になったコンピュータ
- 1978年:カシオ FX-31
- 1979年:カシオ FX-502P
- 1981年:カシオ FX-602P
- 1983年:シャープ PC-1255
- 1984年:シャープ MZ-1500
- 1985年:シャープ MZ-2521
- 1989年:東芝 J-3100SS
- 1990年:東芝 J-3100GS
- 1991年:エプソン PC CLUB
- 1995年:NEC PC-9801BX3
- 1995年:アップル Performa 5220
- 2001年:アップル PowerBook G4
- 2003年:富士通 FMV LIFEBOOK 7140MR4
- 2006年:アップル MacBook
- 2008年:パナソニック Let's note CF-Y7D
- 2008年:アップル MacBook
- 2008年:ソーテック C101B4
- 2012年:Panasonic Let's note CF-SX1
- 2013年:アップル MacBook Pro 13インチ
- 2013年:アップル MacBook Pro 15インチ
- 2014年:アップル iMac 27インチ
- 2015年:カシオ fx-JP900
- 2018年:Panasonic Let's note CF-SZ6
- 2019年:アップル MacBook Pro 13-inch 2019
- 2021年:ASUS ROG Zephyrus G14
(この項おわり)