西暦1911年 - 辛亥革命

清が滅ぶ
孫文
日清戦争に敗れた清は、列強による分割が一段と進み、衰退の一途をたどっていた。

一方、海外にとびだして国際情勢に目覚めた華僑 (かきょう) や留学生たちは、満洲族を中心とした上からの改革では限界があると判断し、孫文 (そんぶん) を中心に、漢民族による共和政府を樹立しようとする革命運動が起きた。
1911 年(明治 44 年)、清が外資導入による民営鉄道の固有化方針を打ち出すと、民族資本家が反旗を翻し、ついに四川で暴動が勃発する。
これが辛亥革命 (しんがいかくめい) の始まりである。1911 年(明治 44 年)の干支である辛亥にちなんで名付けられた。

革命派は孫文を臨時大総統に選び、1912 年(大正元年)1 月、南京で「中華民国」の成立を宣言した。
これに対して清朝は、軍閥の指導者である袁世凱 (えんせいがい) を派遣して革命派の鎮圧に乗り出す。
孫文は革命政府を維持するため、清の宣統帝溥儀 (せんとうていふぎ) の退位と引き換えに袁世凱に総統の座を譲る。ここに、秦の始皇帝以来つづいてきた皇帝による王朝の支配体制が終わることになる。
袁世凱の軍事力に屈した孫文は日本へ亡命する。この頃、孫文を資金面で支えていたのが、長崎出身の実業家・梅屋庄吉 (うめやしょうきち) であった。

袁世凱の死後、孫文は中国へ戻るが、祖国の統一はならず、やがて軍閥割拠の動乱時代に入る。
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(この項おわり)
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