

ゲームソフト制作会社とライセンス契約を結び良質なソフトをリリース。「スーパーマリオブラザーズ」「ドラゴンクエスト」などがヒットし、通称「ファミコン」、海外では「ニンテンドー」が家庭用ゲーム機の代名詞ともなった。
2003年(平成15年)に製造終了するまで、全世界で累計6,300万台を出荷した。
2003年(平成15年)に製造終了するまで、全世界で累計6,300万台を出荷した。
ドラゴンクエストIII
1988年(昭和63年)2月にエニックスから発売されたロールプレイングゲーム「ドラゴンクエストIII」は、発売日が平日であったにも関わらず、ビックカメラ池袋東口店では前日から徹夜で並んだ行列が1万人にも達し、社会現象となった。
アーケードゲームで人気のあった「ドンキーコング」を動作させることを目標に設計され、当時のパソコンに比べると性能は低いものであったが、家庭用ゲーム機としては突出した性能を誇り、定価は1万4800円だった。
この時代の世界
(この項おわり)
ゲームソフトの入ったROMカセットを本体に差し込み、テレビに接続し、キーパッドを使ってプレイする。