西暦1620年 - 計算尺の発明
対数を測る
ガンターの対数尺
1620年、イギリスの数学者で天文学者の
エドマンド・ガンター
は、
ジョン・ネイピアの対数
に着想を得て、長さ60cm、幅4cmの細長い板に数直線と三角関数の値、常用対数の目盛りを刻み、それをコンパスで測ることで割り算や掛け算を簡単に計算できる
対数尺
を考案する。ここから
計算尺
の歴史が始まる。
1632年に、イングランドの数学者
ウィリアム・オートレッド
は、2つの
対数尺
を組み合わせることで乗法と除法を直接計算できることに気づき、複数の尺をずらして計算をするという現代の
計算尺
の原型を考案する。
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1620
計算尺の発明
1581
1626
エドマンド・ガンター
1574
1660
ウィリアム・オートレッド
1623
ネイピアの骨の発明
1550
1617
ジョン・ネイピア
1623
世界初の機械式計算機
1592
1635
ヴィルヘルム・シッカート
1642
機械式計算機「パスカリーヌ」の製作
1623
1662
パスカル
1619
ケプラーの法則
1571
1630
ケプラー
1572
ティコの新星
1632
『天文対話』出版
1564
1642
ガリレオ・ガリレイ
1582
グレゴリオ暦の導入
1603
『ウラノメトリア』出版
1572
1625
ヨハン・バイエル
1630
『ローザ・ウルシナ』出版
1573
1650
クリストフ・シャイナー
1620
ベーコン『ノヴム・オルガヌム』
1561
1626
フランシス・ベーコン
1637
『方法叙説』の刊行
1596
1650
デカルト
1564
1616
シェークスピア
1600
『ハムレット』の完成
1620
ピルグリム・ファーザーズ
1621
オランダ西インド会社が設立
1602
オランダ東インド会社設立
1600
イギリス東インド会社設立
1637
チューリップ・バブルが弾ける
1611
欽定訳聖書
1618
1648
三十年戦争
1648
ウェストファリア条約
1649
ピューリタン革命
1571
レパントの海戦
1566
1625
ジェームズ1世
1588
アルマダ戦争
1598
ナントの勅令
1585
1642
リシュリュー
1636
ハーバード大学の創立
1615
大阪夏の陣
1614
大阪冬の陣
1615
武家諸法度、禁中並公家諸法度
1603
江戸時代の始まり
1593
1615
豊臣秀頼
1567
1615
淀君
1613
慶長遣欧使節団がスペインへ出発
1600
関ヶ原の戦い
1579
1632
徳川秀忠
1585
豊臣秀吉が関白に任官
1590
秀吉による天下統一
1592
文禄の役
1597
慶長の役
1582
本能寺の変
1569
1633
崇伝
1564
1620
ウィリアム・アダムス
1591
千利休、切腹
1567
1615
真田幸村
1571
1617
後陽成天皇
1567
1636
伊達政宗
1609
サンフランシスコ号が漂着
1584
1645
宮本武蔵
1583
1657
林羅山
1636
日光東照宮が完成
1637
島原の乱
1604
1651
徳川家光
1626
崇源院(江)、死去
1641
鎖国の完成
1648
清の建国
1606
1645
李自成
1610
1644
崇禎帝
1626
1643
ホンタイジ
1645
ポタラ宮殿の建設
1598
シビル・ハン国の滅亡
1632
タージ・マハル着工
1592
1666
シャー・ジャハーン
1571
1629
アッバース1世
1622
ホルムズ奪還
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1632年に、イングランドの数学者ウィリアム・オートレッドは、2つの対数尺を組み合わせることで乗法と除法を直接計算できることに気づき、複数の尺をずらして計算をするという現代の計算尺の原型を考案する。