
金栗四三と田畑政治の足跡
NHK大河ドラマ第58作『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年1月~12月放映)は、五代目古今亭志ん生が語る架空の落語『オリムピック噺』という形式で、日本人初のオリンピック選手となった日本のマラソンの父、金栗四三と、東京オリンピック招致に尽力した田畑政治(日本水泳連盟元会長)のダブル主人公で、日本が初めて夏季オリンピックに参加した1912年(明治45年)のストックホルムオリンピックから東京オリンピック開催までの52年間の知られざる歴史を描く。
この時代の世界
(この項おわり)
93の国と地域、5,152名の選手が参加し、10月10日から24日の15日間にわたって開催された。日本は金メダル16、銀メダル5、銅メダル8を獲得した。